ものづくりの取り組み

スマートファクトリーの実現で全社生産性向上を目指す

「ものづくり技術革新」と声高に叫ばれる昨今、IoT活用、AI技術による「設備故障ゼロ」「不良ゼロ」のものづくり(スマートファクトリー)の実現をしたいと考えています。

取組1として「生産管理システム」の見える化です。
3つのステップで展開していきます。

ステップ1:時々刻々の工場運営管理情報の見える化
ステップ2:管理指標の見える化とネットワークシステムの構築
ステップ3:データ収集と解析による最適化(AI活用)とフィードバック

設備良品条件の見える化、生産能率の見える化を図り、そのデータ集積からビッグデータ解析(AI)して、「設備故障ゼロ」「不良ゼロ」につなげていきます。

取組2として「業務効率化」です。
これは、「標準作業ナビ」「RPA(ロボットによる業務自動化)」の活用等です。

まず最初にIT技術を導入する前に「自工程完結」活動(ゼロベース活動)を進め、業務の見直しを行います。
仕事の目的・目標・アウトプットを明確にして、「止める」「減らす」「替える」等の仕事のスリム化を図ります。
その上で、IT化「標準作業ナビ」「RPA」を導入し、将来の人手不足に対応していきます。

  • 製造スタッフ

  • 標準作業ナビシステム